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2025年版【今からでも遅くない!これから始める暗号資産】銘柄選びのポイント【おすすめの通貨5つ】

暗号資産
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筆者
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皆さんこんにちは! コサキです。
いま、暗号資産(クリプト)が熱い!!

2024年も残りわずかですが、暗号資産市場はこれまでにない活気を見せています!!

最もメジャーな銘柄であるビットコイン(BTC)は、2021年11月に1BTC=約730万円の高値をつけて以来、価格を下げ続け、2023年1月には約230万円ほどに落ち込んでいました。

しかし! 2023年10月後半から価格が上昇し始め、2024年3月には1,000万円を突破して最高値を更新さらに11月14日には1,400万円を突破しました!

BTCの価格推移

以前、やめたいブログでは【2023年に暗号資産の初心者におすすめの通貨】を5つ紹介しました。

そこで今回は【今からでも遅くない! これから始める暗号資産】と題して、暗号資産を初めて購入する方でも安心して取引を始められるように「銘柄を選ぶ際のポイント」をまとめています。

この記事でまとめていること
  • 初心者が暗号資産を選ぶ際のポイント
  • 2023年と2024年の比較
  • 2025年版 初心者におすすめの銘柄5つ
  • 海外取引所 Bybit(バイビット)
  • 初心者におすすめの投資方法
筆者
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暗号資産の冬と呼ばれた時代から、2023年〜2024年の振り返り、来たる2025年に向けて、初心者におすすめの暗号資産を紹介していきます。


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初心者が暗号資産を選ぶ際のポイントは、次の3つです。

  1. 時価総額をチェックする。
  2. ホワイトリストへの掲載をチェックする。
  3. 流動性をチェックする。

大切な3つのポイントを解説していきます。

1.時価総額をチェックする。

暗号資産の銘柄を選ぶ際、まずは『時価総額』を確認するようにしましょう。

『時価総額』とは、「通貨の市場価格 × 通貨の発行数量(実際の供給量)」のことで、株式市場での「株式時価総額」と同じものです。

時価総額が高いほど市場規模は大きく、投資家からの期待も大きいということが分かります。
また、より多くの投資家が保有することで価格が安定し、その後の価格上昇にも期待が持てます。

「時価総額」から分かること

  • 市場規模や価値、期待感。
  • 時価総額が高いほど、多くの投資家が保有していることを示している。
  • 時価総額が高いほど価格が安定しており、将来の価格上昇にも期待が持てる。
筆者
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時価総額は、各暗号資産取引所、暗号資産サイト CoinMarketCap などで確認することができます。

コインマーケットキャップ より、各銘柄の時価総額ランキングをまとめました。

1位ビットコイン(BTC)
2位イーサリアム(ETH)
3位テザー(USDT)
4位ソラナ(SOL)
5位バイナンスコイン(BNB)
6位ドージコイン(DOGE)
7位リップル(XRP)
8位USDコイン(USDC)
9位カルダノ(ADA)
10位トロン(TRX)
CoinMarketCapより2024/11/15作成
筆者
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ここで、2023年4月時点との比較を見てみましょう。

2023年4月順位
1位ビットコイン(BTC)
2位イーサ(ETH)
3位テザー(USDT)
4位バイナンスコイン(BNB)
5位USD Coin(USDC)
6位リップル(XRP)
7位カルダノ(エイダコイン/ADA)
8位ドージコイン(DOGE)
9位ポリゴン(MATIC)
10位ソラナ(SOL)
CoinMarketCapより2023/04/01作成
2024年11月順位
1位ビットコイン(BTC)
2位イーサ(ETH)
3位テザー(USDT)
4位ソラナ(SOL)
5位バイナンスコイン(BNB)
6位ドージコイン(DOGE)
7位リップル(XRP)
8位USD Coin(USDC)
9位カルダノ(ADA)
10位トロン(TRX)
CoinMarketCapより2024/11/15作成
筆者
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やっぱり2024年になっても不動の1位はBTC!

2位のイーサ(ETH)も堅調です。

2023年4月と比較すると、ソラナ(SOL)が10位から4位へ大きく順位を上げたほか、ドージコイン(DOGE)、トロン(TRX)もランクアップしていました。

※2024/11/17追記ーリップル(XRP)がドージコイン(DOGE)を抜き、時価総額6位へと躍進しました。

一方で順位を下げたのが、米ドルに連動して価格推移するステーブルコインのUSDコイン(USDC)が5位→8位、カルダノ(ADA)は7位→9位となりました。

筆者
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全体として、順位の入れ替わりは見受けられるものの、上位10位ともなれば1年の間に大きく変動することはないようにも思えます。

2023年に9位だったポリゴン(MATIC)は87位となってしまいましたが、1年7ヶ月の短期間でも暗号資産の時価総額は大きく変動します。

暗号資産投資の初心者は、時価総額の順位が大きく変動しないものから購入していくことをオススメします。

2.ホワイトリストへの掲載をチェックする。

『ホワイトリスト』とは、金融庁の認可を得て「登録された暗号資産交換業者」で取り扱いのある暗号資産の一覧です。

マネーロンダリング対策や利用者保護の観点から、2017年4月1日施行の改正資金決済法により、暗号資産交換業が規定されました。暗号資産は法定通貨でない決済方法とみなされることになり、暗号資産交換業は登録制となりました。

ホワイトリストに名前のある通貨は、安全性や信頼性が高く “優良な通貨“ とみなされています。

メジャーなものだと、BTCやETH、XRPなどです。

筆者
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暗号資産交換業者(取引所)が取り扱う暗号資産は、ひとまず安心して良さそう(あくまで国内の話)ですね。

とはいえ、金融庁が通貨の価格や信頼性を担保しているというわけではありませんので、投資はあくまで自己判断・自己責任が原則です。

グリーンリストとは

ホワイトリストとともに、『グリーンリスト』と呼ばれるものが存在します。

グリーンリストは、2022年3月に日本暗号資産等取引業協会が定め、公表しています。

グリーンリストとは、国内会員における暗号資産の取り扱い状況に照らし、以下4点すべてを満たすものを、「本邦で広く取り扱われている暗号資産」 として公表するものです。

  1. 3社以上の会員企業が取扱いをしている暗号資産
  2. 1社が取扱いを開始してから6ヶ月以上の期間が経過している暗号資産
  3. その取扱いにあたって、協会が付帯条件を設定していない暗号資産
  4. その他、協会にて本リストの対象とすることが不適当とする事由が生じていない暗号資産
日本暗号資産等取引業協会HP『グリーンリスト』より

ホワイトリストは法律に基づき、グリーンリストは新規上場の際の審査効率化を目的に定められました。

3.流動性をチェックする。

筆者
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「流動性」とは、「1日の取引量」のことです。

時価総額と同じく、価格の安定感や投資家からの期待・信頼などを示しています。

1日あたりの取引量が多い(流動性の高い)暗号資産は価格が安定しやすく、暗号資産の売買や暗号資産同士を交換する「現物取引」をスムーズにおこなうことができるのがメリットで、将来的にも期待できます。


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初心者におすすめの銘柄5つ

次に、初心者におすすめの銘柄を5つ解説していきます。

1.ビットコイン(BTC)

名称(通貨表記)
創設者
ビットコイン(BTC)
Satoshi Nakamoto(正体不明)
公式サイトリンク
時価総額ランキング
参考:CoinMarketCap
1位(2023年4月)→1位(2024年11月)
特徴/ポイント・ホワイトリストへの掲載あり
・不動の時価総額No.1で、暗号資産で最も有名(一般的な認知度が高い)
・1日の取引高も多い(流動性が高い)
・決済や送金に利用されている
・通貨ペア(現物取引)が多い

すべての暗号資産の元祖であるBTCは、「サトシ・ナカモト」という人物により2008年に開発され、2009年1月に発売されました。

今やBTCは、世界中で幅広く決済されるようになっており、取引所でも多くのペア(現物取引の相手)として選ばれています。

ビットコイン(BTC)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap
ビットコインの本日のライブ価格 は、¥14,786,163.88 JPYです。24時間の取引高は¥11,767,572,175,037.44 JPYです。弊社ではBTC/JPY価格をリアルタイムで更新...

2.イーサ(ETH)

名称(通貨表記)イーサ(ETH)
運営元Ethereum 財団
時価総額ランキング
(参考:CoinMarketCap
2位(2023年4月)→2位(2024年11月)
特徴/ポイント・ホワイトリストへの掲載あり
・時価総額2位で流動性も高い
・分散型オープンソースシステムのブロックチェーン(イーサリアム)
・分散型のスマートコントラクト

イーサリアムは独自通貨イーサを兼ね備えた『分散型オープンソース』です。
『分散型オープンソース』では、決められた執行者がおらず(非中央集権型)、ソースコードが公開されていることで、誰でも閲覧や修正が可能です。

また、イーサリアムには自動化された契約履行管理を実行する『分散型スマートコントラクト』が実装されています。

『スマートコントラクト』とは、「ある契約・取引についてあらかじめルールを設けておき、特定の条件を満たした場合に決められた処理が実行(契約の承認など)されるように自動化された」プログラムのことで、不正や改ざんが防止できたり、自動化によるコストの削減につながるというメリットがあります。

筆者
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これが応用化された新たな金融の技術が「Defi(分散型金融)」として注目されていますね。

3.リップル(XRP)

名称(通貨表記)リップル(XRP)
運営元Ripple Labs社
時価総額ランキング
(参考:CoinMarketCap
7位(2023年4月)→6位(2024年11月)
特徴/ポイント・ホワイトリストへの掲載あり
・国際送金に特化した暗号資産
・銀行の代替手段として将来性が高い

リップル(XRP)は、Ripple Labs社によって作られた暗号資産決済システム『Ripple』の独自通貨です。この決済システムの誕生で、これまで手数料や時間など多くのコストがかかっていた国際送金をより安く・速く・安全に行うことが可能になりました。

既存の銀行を経由して行ってきた国際送金の代替手段として、多くの企業や金融機関に利用されるようになり、将来的な期待と注目が集まっています。

4.テザー(USDT)

名称(通貨表記)テザー(USDT)
運営元Tether Limited 社
時価総額ランキング
(参考:CoinMarketCap
3位(2023年4月)→3位(2024年11月)
特徴/ポイント・ホワイトリストへの掲載あり
・時価総額3位で流動性も高い
・USD(米ドル)の価格に連動
・基本的にすべての通貨とのペアに対応

USDTは2014年に登場した世界初のステーブルコインです。米ドルの安定性と、暗号資産の利便性を兼ね備えた通貨として開発されました。

価格は「1USDT=ほぼ1USD(米ドル)」となるように作られており、他の通貨と比べて値動きが安定的に推移しています。そのため、海外取引所の多くで基盤通貨として用いられており、他の通貨とのペアも多いのが特徴です。
(※国内取引所での取り扱いはありません。)

ステーブルコインとは

『ステーブルコイン』とは、法定通貨(円やドルなど)や金などを担保(価格が連動するよう)にして作られた暗号資産のことです。他の暗号資産と比べると、価格が安定しているという特徴があります。

ステーブルコインのおすすめポイント(メリット)
  • 価格が安定している。
    通貨発行数と同量の担保(法定通貨など)を運営元が準備(保有)しているため。
  • 他の通貨(暗号資産)のリスクヘッジに用いることができる。
    ポートフォリオを組む際の、分散投資先としても便利です。
  • 決済手段として用いられる。
    支払いや送金などのほかに、売却した暗号資産の交換先にも用いられます。
  • 現物取引のペアとしても便利。

他の暗号資産と比べると、「資産的価値」としての魅力が少ないですが、ポートフォリオを組む際の分散投資先としておすすめです。

筆者
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日本円に対して米ドルを保有するように、他の暗号資産に対してのステーブルコインはいかがでしょうか。主要なステーブルコインは以下の通り。

主要なステーブルコイン

  • テザー(USDT):USD(米ドル)担保型
  • USD Coin(USDC):USD担保型
  • ダイ(DAI):暗号資産(ETHなど)担保型
  • Binance USD(BUSD):USD担保型
  • JPY Coin(JPYC):日本円担保型

5.ソラナ(SOL)

名称(通貨表記)ソラナ(SOL)
運営元ソラナ財団
時価総額ランキング
(参考:CoinMarketCap
10位(2023年4月)→4位(2024年11月)
特徴/ポイント・ホワイトリストへの掲載あり
・取引の処理が速い(スケーラビリティが高い)
・送金コストが安い
・発行上限がない

SOLは、Defi(分散型金融)ソリューションの提供を目的に2017年より開発され、2020年3月に正式にローンチされた高機能オープンソースプロジェクトです。

取引の際の処理速度が速く(スケーラビリティが高い)、送金コストも低いため、新しい金融の形であるDefi による注目度・人気が増しています。

筆者
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SOL は、ETHと同じように新しい金融(Defi)の分野で人気が上昇しています。

Defi とは

Defi (ディーファイ)は、『分散型金融』という新しい金融システムを表す言葉として用いられます。
既存の金融システムのように中央集権的存在(銀行や政府など)が存在せず、取引のすべてがブロックチェーン上で処理され、参加するユーザー同士で直接取引することが可能です。

経済的・政治的な理由で銀行口座を保有できない、米ドルなどの既存の法定通貨を保有できない人でも簡単にアクセスすることが可能で、ユーザー同士の直接取引のため、既存の金融機関を利用するより手数料が少なくなる等のメリットがあります。

暗号資産でお買い物!?

現在では、暗号資産で買い物をすることができます。BTCやETH、USDTなど主要の暗号資産でデジタルギフトを購入できる時代がやってきました!

筆者
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暗号資産で買い物ができるサイト(アプリもあります!)はBitrefill(ビットリフィル)です。

サイトへの登録方法など、詳しくはこちらをお読みください。

いかがでしたか?
今回は、2025年初心者におすすめの暗号資産5選でした。

これからどんどん注目を集めていく暗号資産。今から初めてみたい方も、ぜひ口座開設から始めてください!

筆者
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当ブログでは、暗号資産取引所であるBybit(バイビット)をオススメしています。

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