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【サッカー・W杯】AGLET『WORLD CUP 2022 MOMENTS』’HAND OF GOD’【Vol.1】1986年メキシコ大会

やめたい雑記
筆者
筆者

こんにちは。コサキです。

日本代表ベスト8までもうすぐでした。本当に惜しかったですねー。

全力で戦ってくれた選手の皆さん、ありがとう!お疲れ様でした!

AGLETでも、2022カタールW杯の開催を記念して『WORLD CUP 2022 MOMENTS』コレクションが始まっています。

「Great Moments in The Beautiful Game(美しいゲームの中の素晴らしい瞬間)」というコンセプトのもと、12種類のスニーカーが用意されました。

さらに、今回のコレクションを12月20日23時59分までにコンプリートすれば、リワード『Gold Boot』を受け取ることができます。 

『WORLD CUP 2022 MOMENTS』コレクションの中から、『LACELESS CLEAT ‘HAND OF GOD’』と名付けられた由来や、その元ネタとなった歴史的な背景などを紹介しながら、「スポーツの歴史の中で印象的な瞬間」を振り返っていきたいと思います。


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日本語への対応も完璧です。


【AGLET】LACELESS CLEAT ‘HAND OF GOD’

TIER
EARN RATE170
MAX BOOST RATE2,720
DURABLITY49
REPAIRS REMAINING1

元ネタ「神の手」ディエゴ・マラドーナ

開催大会1986年 メキシコ大会
優勝国アルゼンチン
主要人物アルゼンチン代表
ディエゴ・マラドーナ
(1960/10/30〜2020/11/25:享年60歳)
いつ起きた?準々決勝「アルゼンチン 対 イングランド」
(1986年6月22日)
何が起きた?マラドーナがペナルティエリア内でヘディングシュートをする際、ボールに左手が触れて(反則行為)ゴールして得点が決まりました。
名前の由来試合後にマラドーナ本人が「本当は手で触れたが、神の思し召しによって許された」と発言したことで、「神の手」ゴールと呼ばれるようになりました。

事件の背景

にわかくん
にわかくん

え??サッカーで手を使えるのってキーパーだけじゃないの?

筆者
筆者

サッカーでは、ピッチ内でキーパー以外のフィールドプレイヤーが手を使ってプレーをすることは、もちろん禁じられています! 通常は「ハンド」(反則行為)の判定です。

フィールドプレイヤーがボールを触るのは、ライン外に出たボールを投げてピッチ上に戻す「スローイン」くらいです。

特にペナルティエリアは、相手ゴール目前のスペースです。不正をすれば得点できる可能性が非常に高い場所なので、意図的に「ハンド」をした選手には「レッドカード」が出されて、一発退場になることも多くあります。

マラドーナの「ハンド」での得点。これが「神の手」ゴールです。

この行為に、イングランドの選手たちが主審に詰め寄って猛抗議しますが、主審は反則行為を認めず、アルゼンチンの得点が認められてしまいます。

試合はその後もマラドーナが追加点を挙げ、2−1でアルゼンチンが勝利して準決勝に進むことになります。

【1986年 W杯メキシコ大会】実際の試合ってどんな感じ??

筆者
筆者

「いやいやいや〜。とはいえ、ギリセーフな感じで、分かんないようにやってんじゃないの?」って思った人います?

じゃあここで実際の映像を見てもらいましょう。

にわかくん
にわかくん

もうサムネで出オチだけど、がっっつり触ってるじゃん。

ちなみにこの試合は、マラドーナがドリブルで60m近く独走して相手ディフェンダー5人を抜き去ってのゴール(伝説の5人抜きドリブル!)もあって、サッカーファンにとっては正に「伝説の試合」なのです。

筆者
筆者

ちなみにちなみに、この後の準決勝(対ベルギー戦)でもマラドーナは2得点(不正はしてないよ!!)を挙げて、決勝でも得点をアシストする活躍を見せて、なんとアルゼンチンはW杯を優勝してしまったんです!

そもそもマラドーナは、こんな事件を起こす前から「超絶レジェンド級」のサッカー選手です。

この大会ではアルゼンチンチームの全14得点中、5得点5アシストを記録してます(大会の得点ランキングでも2位の成績)。そして大会MVP(ゴールデンボール)にも選ばれました。

大会前には紛争も!?

また、大会の4年前(1982年)に起きたフォークランド紛争による両国の因縁もあり、メディアが舌戦を繰り広げるなどして、試合前の雰囲気もピリピリしていたそうです。

フォークランド紛争

大西洋のイギリス領フォークランド諸島の領有権を巡って、1982年3月からイギリスとアルゼンチンの間で3ヶ月にわたって起きた紛争。
両国の陸海空軍のほか、イギリスを支持するアメリカやEC及びNATOを巻き込む軍事衝突となった。結果的にアルゼンチンは敗戦している。

いかがでしたか?
少しでもタメになる情報があれば幸いです。

最後に

【AGLETのスニーカー解説文から】

「特別なアグレットクリート。これは実際のスニーカーの神を所有しているようなものです。」

いかがでしたか?
次回は、『LACELESS CLEAT ‘1966’』について、まとめていきます。

少しだけサッカーW杯の歴史に詳しくなった今回の記事。「良かった」という人はぜひ Twitter のフォローをお願いします。それではまた。


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