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【Sweatcoin】怪しい!? 収益源とビジネスモデルについて解説しています。

Sweatcoin/SWEAT
筆者
筆者

皆さんこんにちは。コサキです。
前回の記事では、Twitter 上で未だに見かける「Sweatcoin は詐欺だ!」とか「怪しい」的なツイートをいくつか紹介しました。

結果、そのようなツイートには「情報が普及していない」ことや、「情報が正しく理解されていない」ことが共通の原因があることが判明しました。(一部「詐欺のにおい」が嗅ぎ分けられる特殊な人もいましたが…。)

当ブログではこれまで、運営公式ブログからの発表を日本語訳して紹介してきました。

反対派の皆さんは「調べてない」「理解できていない」だけだと思いますので、今後のスキームを紹介した記事など読んで頂ければ、皆さんの情報収集にお役立ちできると思います。


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Sweatcoin は怪しい?

前回は、Sweatcoin を「詐欺」「怪しい」という意見を紹介しましたが…。

不安な人
不安な人

Sweatcoin が怪しいと疑ってはいないけど…。
どうして無料で利用できるの?

筆者
筆者

確かに、その仕組みを知らずに「怪しい…かも」って思ってる人はいそうだよね。

そこで今回は、「Sweatcin の収益源」についてまとめています。

何を収益源として運営しているのか、どうして無料で利用できるのか。超簡単に分かるので、ぜひご覧ください。

この記事でまとめています。
  • Sweatcoin の収益源について。

Sweatcoin の収益源は?

Sweatcoin の収入源は何なのか? 見ていきましょう。

Sweatcoin の収益源
  • 広告収入(広告掲載、パートナー企業のPR)
  • 有料のサブスクでユーザーからの直接収入。
  • 大規模な資金調達。

【Sweatcoin】広告収入

Sweatcoin にとって、広告収入は大きな収益源です。

広告閲覧システム

Sweatcoin では、もらえる系アプリの定番ですが「広告の閲覧でもらえる」システムを採用しています。

Sweatcoin を無料で利用できるのは、広告のおかげです。
コミュニティをサポートしていただきありがとうございます。

Sweatcoin アプリ

このように、わざわざアプリに記載するくらいですから、とても大切な収益源となっていることが分かります。

パートナー企業の存在

2022年8月現在、運営の発表では、全世界で1億人のユーザーがいると言われています。

Sweatcoin では貯めた SWC を使ってアプリ内のSHOPでお買い物ができますが、自社商品を提供することは、全世界・約1億人のユーザーへの広告効果があります。

例えば、商品を閲覧したのがユーザーのうち 10%でも 1000万人、1%でも100万人のユーザーへの広告効果があります。

パートナー企業が受ける広告効果については、運営も言及しています。

SHOPへの出品が無償・有償かは明言されていないのですが、広告費をとっている可能性が大きいですよね。

【Sweatcoin】有料のサブスクプラン

仮にサブスクを利用しているユーザーが全体の5 %(=500万人)程度でも、年間2,700円のプランで135 億円(!!)の収益になります。

ユーザーの1%(=100万人)でも、年間2,700円のプランで単純計算で 27億円(!!)の収益です。
実際には1%以上いそうですよね。

それだけでも運営できそうです。

その上すごいのが、Sweatcoin はアプリ(デジタルサービス)なので、ほとんど原価がかからない!
(サーバーとか開発費用くらい? 一番高いのが人件費でしょうね)

さらに大型の資金調達も

先日、Sweatcoin が大型の資金調達を完了したという記事を日本語訳しました。

この資金調達はユーザーをさらに増やすため、現在のユーザーの満足度を高めるために使われるとのことでしたが、本当に抜かりない。


SWEATも上場しているBybit(バイビット)は、日本語に対応している海外取引所です。
アプリも使いやすいので、暗号資産を簡単に取引できます。


【Sweatcoin】運動データがお金になる!?

ここまでは、現在の Sweatcoin がどのように収益を上げ、運営しているのかということを見てきました。

さらに、将来的には「ユーザーが自ら健康データを現金化できる」ようになるとも言われています。
以下に運営の公式ブログから記事を引用します。

Sweatcoin has never sold user data. The Sweat Foundation will not either. In Sweat Economy, you own the data you produce.
The Sweat DAO will allow users to monetize this data, if they choose to.

【訳】Sweatcoin では、ユーザーデータを販売したことはありません。Sweat 基金でも同じです。Sweat Economy では、あなたが作成したデータを所有しています。
Sweat DAOを使用すると、ユーザーは必要に応じてこのデータを現金化できます。

SWEAT: the tokenomics (phase four) → The open economy of movement

現金化できる仕組みがいつから始まるのかは未定(予定では2025年以降)ですが、現在の仕組みを使った仕様になるようです。

There are a wealth of projects, companies, and organizations dedicated to monitoring and tracking these kinds of movement. Through Sweat Economy, they can offer a ‘no-brainer’ incentive to increase their customer base, earn crypto, and join the new economy.

【訳】「動き」を監視および追跡することに専念するプロジェクト、企業、および組織は多く存在します。スウェットエコノミーを通じて、彼らは顧客ベースを増やし、暗号資産を獲得し、新しいエコノミーに参加するための「簡単な」インセンティブを提供することができます。

SWEAT: the tokenomics (phase four) → The open economy of movement

企業が研究開発や消費者マーケティングなどのために必要なユーザーデータを買い取り、インセンティブとして SWEAT をユーザーへ付与する形ですね。

これは現在の仕組みを使ってもできることなので、すごく現実的ですよね。現在でも企業アンケートのような形で存在しますし。

記事まとめ

記事のおさらいです。

記事のおさらい
  • Sweatcoin の大きな収益源は「広告収入」。
  • 全世界で約1億人のユーザーへ波及効果がある。
  • 有料プランの加入者が全体の1%でも27億円ほどの収益になっている。

とはいえ、まだ「怪しい」と思われる方は、筆者 Twitter まで情報をお寄せください。
それではまた。

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